Cherry英語多読教室 (岸和田下松、大阪本町)

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先日「かなとこ雲」を初めてこの目で見ました。

どんな雲?となったかたは映画「天気の子」をご覧になったことがあるかその

ポスターや予告をご覧になった方は思いだしてみてください。

言葉で表すと「きのこ雲」が近いものになります。

今年は春のお花見やゴールデンウィーク、夏休み、その時にある楽しい行事が

すべて縮小、自粛。でも何気ない暮らしの中の小さなイベントや小さな発見を

明日の夢や希望としてつないでいく日々が続いています。

私の知り合いに勤めを辞めてご夫婦で「kitchen car」をされている方が

おられます。今年は春からコロナの影響を受けながらも毎日、移動営業を

されている姿を私はSNSを通してずっと追いかけていました。

外出自粛で思うように人に会えない日々の中で”kitchen car”は大阪府内や

兵庫県を営業して回っています。

私はこの車に”気持ち”を一緒に乗せてもらって移動を楽しんでいます。

初めてお会いする人、前職でお仕事を共にされた人、

“kitchen car"を訪ねて来てくれる人、そこには人がいます。

「人は身近な人を元気づけることができる。」

行く人も来る人もそしてAI時代においてはバーチャルな世界でも疑似体験を

通して影響しあえる世界があります。

昨今「自粛」と「活動」が反対語ではありませんが対になって

使われていることが多いのではないでしょうか、

どちらも「自発的」にということが基本かと思いますが

「自粛」は強いられている感が強いのは要請されるからなのかもしれません。

人間が自粛も活動も謙虚に慎みながら行う姿は自分自身の生き方を

自分で決めて力を養い夢や希望を叶えていくことに繋がっているように

感じます。

子どもたちの未来を考えたときこの 「自発的に動ける力」 を見つけて

育てていくことが大切だと考えています。

この「自発的に動ける力」を育てることは

私の、いつでも新しい事にチャレンジする力になっています。

新しいことにチャレンジすることはいつも 「自分が一番できない何か」と

向き合いながらながら生きることになります。

どのような環境にいても子ども自身が「自発的に動ける力」を

持っていると気づけたとき「自分に身近な人を元気づける力がある」と

**「Empowerment」**のループが始まるのだと思っています。

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お知らせ : 2020年度第2回の英検申し込み締切りは9月10日木曜日です。

: 年間スケジュール10月11月12月は追ってご連絡します。